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2024年の前の2023年を考える(運送系)

どうも墓場ネットです。今回はちょっと良く分からないタイトルで突撃です。

 

さて、取り上げるのは物流などの問題。いつものように(久しぶりですが)、だらだらと思い付いたことを記載していきます。

 

昨今の墓場ネット的通販事情など

私自身、しばらく前はアマゾン主流でしたがそれからヤフーメインとなり、最近はまたアマゾン利用が多くなりつつあります。ポイント還元まで含めて金額を見ていますが、ここ一、二年くらいで結構入れ変わって来たかなあと感じます。しかしアマゾンも昔に比べると物騒な所もありますね。話題としてたまに見る程度ですが、例えば本体が安く送料が異常に高かったり、数量誤認を誘いかねないものだったり、まあ怪しいものがあるようです。

 

私自身は今の所大きなトラブルなく利用できていますが、会計前は特に注意して画面を見るなど、ちょっと緊張感が増しました。

 

参考リンク(墓場ネット)

Amazonよりお得かも…Yahoo! Japanカード!

 

 

「アマゾンが届けばいい」という言葉

さて、アマゾンで購入すると、昔はほぼヤマト運輸だったように思いますが、次第に個人業者の割合が増えて来ました。また、時に佐川や郵便局などが入ることもあったように思います。細かく見ている訳ではありませんが、様々な要因で業者を使い分けているのでしょう。

 

一昔前、ネット通販が便利だと叫ばれ始めた頃、不便な所に住もうが、「アマゾンが届けばいい」という表現がありました。アマゾンが届く所は人が住める場所だという意味だったり、買物難民であっても、とにかくネットで欲しいものが何でも手に入るといった意味で使われていました。特に、以前は今よりも送料無料になりやすい所が多く、商品金額自体も店頭より安いので、私も五百円以上の品物はだいたいネットで買うようにしていました。

 

ただ、最近は店頭の方が安い品物が増えて来ましたね。特にかさばるものや質量のあるものに対し、ネット側での値上げ幅が大きくなったように思います。

 

さて、しかしながら直面している問題は値上げだけではありません。物流が転換期を迎える2024年問題です。更に、2024年問題が取り沙汰されていますが、その前にもう一つ危険な波があるのではないかとも思います。そう、インボイス問題です。

 

 

まずは2024年問題など

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画像転載元(pixabay

コロナ禍以降、各種ネット売買が増加したこともあり、運送業者は多忙を極めています。配送自体も、昔はほぼ遅れたりといったことがありませんでしたが、ここ一年で、何度か私も遅延だったり後日だったりということが何度かありました(もっとも、アマゾンセールの後が大半ですので、そう問題視することではありません)。

 

さて、改めて2024年問題ですが、簡単に言えば、ドライバーへの長期労働(残業)に制限が課されることで起こる様々な問題です。拘束時間、残業時間など、これまでのブラック業界的な印象を払拭することが期待されています。それは利点なのですが、やはりマンパワーが制限されるということで、単純に配達量の低下など、実際問題として様々な問題が想定されています。

 

しかしそれで得られるメリットですが、相当な改善が見込めない限り、効果はそれほど出ないのではないかとも感じます。ネット売買数は今後も減少する傾向はなさそうですし、今まで店頭購入していた層が、ネットを主体に切り替える可能性もあります。高齢化もそうですが、他にも買物難民という言葉が示す通り、実店舗も次第に閉店、あわせて地方暮らしで必須とされる車の維持費も、ここ近年のインフレで家計をより圧迫するようになり、手放そうと考える方も出て来るでしょう。

 

そして労働人口について、少子高齢化により働き手の絶対数が減ります。運送業界に限らず、他社企業も労働環境の改善、給与の引き上げなどが続くと予想されています。そのような中で、それらが運送業界と同程度の底上げであるならば、敢えて運送業界で従事する選択肢を選ぶ人が、それほど目に見えて増加するかと言うと、やはり疑問が残ります。

 

 

2023年10月のインボイス制度

※私の認識に多大な間違いがある可能性もあります。詳しい話はお近くの専門家へ。

 

私もそこまで詳しく調べたわけではないのですが、これは非常にざっくり、年収一千万以下の個人事業者やフリーランサーの方の収入が一割減るようなもの、という風に認識しております。

 

これは各種業界、とりわけエンタメや文化業界に様々な余波を及ぼすのではないかと叫ばれています。これらは業界的に個人の力が重要視され、個人事業者・小規模事業者の比率が比較的高いと思われる業種です。また、収入が安定しない業界でもあり、インボイス制度により生活が苦しくなる方が増加するだろう、と言わざるを得ないでしょう。

 

インボイス制度で金額的に得する側があるとすれば、サービス購入者、つまり発注元の企業となる可能性もあります。それらは逆に、インボイス制度を利用しない方々に対し、発注費の減額を打診する可能性が取り沙汰されています。合理性のない値下げは違法だとされていますが、一個人が表立ってそれらを違法だと指摘できるかというと、恐らく難しいのではないかと思います。

 

今回の話題で言えば、インボイスは個人宅配業者にも影響を与えます。アマゾンでも最近は個人業者と提携していたり、ウーバーイーツなどもこれと似たような体系ですね。例えばこれらの業務を副業で行っている場合、収入を一割減らされた状態で、以後も続けるかどうかというと、やはり辞めようかという方も出てくるのではないかと思います。結果的に廃業者が増えるとなると、このインボイス制度も物流問題を悪化させる一因となることでしょう。

 

参考リンク(ERP NAVI by大塚商会 様)

インボイス制度とは? 基礎知識をわかりやすく解説!

 

 

2024年の前の2023年を考える(運送系)~まとめ~

2024年、2025年問題に引き続き、更に各種インフラ劣化、限界集落問題など、実に様々な問題が並行して待ち構えています。AIで乗り越えられるものもあれば、そうも言えない分野も出て来るでしょう。運送業界に関しては、前々から自動運転の導入が噂されていますが、最近の技術進歩を見るに、意外と早く実装されるかも知れませんね。完全ではなくとも、単純に運転をしてくれるだけでも労働者の負担はかなり減ります。そういう積み重ねで、少しずつ対処していければいいのですが、こればっかりは難しい問題だと思います。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。当記事が何らかの参考になりましたら幸いです。

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