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HGUC_1/144_ガンダムGP02A塗装・制作レビュー

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYよりガンダム試作二号機サイサリスのレビュー記事となります。発売は2006年ですので、もう14年ほど前になるのでしょうか。キット自体も当時購入した価格は約1500円ほどで、最近はちょっと高くなっているようですね。




 

なお、制作はかなり前のものになります。また、今回は通常版、MLRS版の二つとも購入しており、合わせてレビューしていきたいと思います。

 

画像に関して、稼働させるのがなんとなく怖いので(壊れそう)、基本的に同じポーズです。そしてアシスタントとしてオリジン仕様の関節モデルのザクを使用しております。

 

※記載、撮影を忘れましたが、両方共にビームサーベルが付属しています。

 

参考リンク(初老のボケ防止日記)

HGUC 1/144 RX-78GP02A ガンダムGP02A サイサリスを作った

 

プロポーション

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背景紙を変えて撮影してみたのですが、あんまり変わらないですね。やはりA3のグラペの方が使い勝手がいいです。さて、プロポーション自体は、GP02Aのマッシブさがありありと描かれており、これはネット上でも高く評価されています。可動性も悪くなく(固いですが)、足を開いて踏ん張ったポーズ、バインダーを広げたポーズなどしっかり表現出来ます。

 

単純な見た目ですと、MLRSの方が重量感があっていいですね。加えて、こちらはアトミックバズーカのかわりにビームバズーカが付随するのですが、アトミックバズーカと同じような見た目ですので、ボリュームで引け目をとることはありません。

 

 

通常版とMLRSの違い

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通常版にはGP01との戦闘を表現できるようなスタンド台が付きます。アトミックバズーカ+スタンドの通常版か、ビーム・バズーカ+MLRSのハーモニーオブガンダム版か。どちらも一長一短がありますね。

 

そしてバックパックの形が微妙に違います。通常版は「02」のディティールがありますので、ちょっとかっこいいですね。バズーカ系をマウントする機能は両方とも同じです。また、細かい所ですと、カラーガイドが微妙に違います。通常版の方がちょっと濃いというか、単色がメインのシンプルな感じです。

 

参考リンク(Amazon)

 

改修部、ディティールアップなど

シールのある箇所はありますが、スコープ部やレンズなど、蛍光系で塗装しておきたい箇所がいくつかあります。また、バインダー内の複数のスラスター、シリンダー部が多いので、メタリック系の塗装も映えそうです。

 

あとはアンテナのシャープ化くらいですね。ビーズ、メタルボールなどを嵌めたくなるような丸形の窪みが多くありますので、その辺も手を加えると見た目がよくなります。

 

元のプロポーション良いので、部分塗装とスミイレとつや消し、これでかなり見た目が変わるのではないかと思います。

 

 

合わせ目処理が必要となる所

キットの発売時期が前なので、合わせ目をモールドにように作られている箇所が少ないです。必然的に合わせ目を処理する箇所が多くなるのですが、正直、目立つ箇所でも処理の難しい場所も多いです。

 

ちょっと記憶も曖昧なので、キットを見て主に気になる所を記載していきたいと思います。

 

合わせ目処理が必要なところ(容易部分)

間に挟み込みなどなく、そのまま処理できる箇所です。

バズーカ

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合わせ目が考慮されているところもありますが、基本的にはモナカです。面積も広いですが、そんなに厄介ではありません。

 

合わせ目処理が必要なところ(困難部分)

表面に出る部分ですので、うまく処理したいのですが、面積が広くて誤魔化しも困難な場所も多いです。今回はあまり処理できませんでした。

脇腹・フェイス

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ガンダム系の必然ですね。フェイスはいつものようにモールドとみなしています。

 

前腕

関節部を入れての挟み込みとなります。もしうまく処理できたとしても、ハンドパーツの直前にあるので、ハンドの付け替えなどで割れてしまう可能性もあります。

 

バインダー

中に複数のパーツを挟み込む形となります。最終的に青い部分が上になり、いくらかは軽減されるのが救いです。残った箇所を根気よく処理するか、例えばラインデカールなどで誤魔化すか、という感じになると思います。

 

ショルダー

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真ん中ではなく、2/3くらいの所で合わせ目が出るタイプです。下に関節部を挟み込む形になりますが、後ハメが出来そうです。今回は塗装色を変える(マスキングして)ことで、なんとなくラインをぼかしています。

 

 

塗装で気を付けたい所

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部分塗装をするべき箇所が比較的多くなります。そういう意味ではやはり古めのキットと言わざるを得ません。また、フェイスの黒とグレイの箇所をシールにすると、光沢が出るという意味で気になる所ですね。

 

ただ、部分塗装をきっちり仕上げていきたいとか、素組みの次の段階に進みたいモデラーさんには、いいキットなのかも知れません。当キットは、部分塗装をするかしないか、艶を消すかどうかで見た目が結構変わるものだと思います。

 

 

制作フロー

  • パーツの切り出し
  • 紙ヤスリにてランナー処理、及び面積の広いパーツへのペーパー掛け
  • 接着剤による合わせ目処理(処理の容易な箇所)
  • 1mmメタルボール、ビーズを仕込む為の穴あけ(DAISOルーター使用)
  • 洗浄と乾燥
  • 一パーツごとに、持ち手を付けて、エアブラシにて水性ホビーカラーにて塗装(全パーツ二度塗り)
  • ガンダムマーカー(ブラック・グレイ・ブラウン使用)にてスミ入れ
  • マークセッターを用いて、市販の水転写デカール貼付
  • エアブラシにてつや消しを塗布
  • 乾燥後、擦り合わせ(ねじって塗料を削ったり、塗料をデザインナイフで削り出したり)した後、組み立て
  • メタルボール、ビーズの埋め込みなどのディティールアップ。
  • 完成!

 

 

その他、武装や各MSとのサイズ比較

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一般的なMSと比較して、横にも縦にも大きいですね。シールドや武装等の大きさも目を引きます!

 

参考リンク(墓場ネット)

HGUC 1/144 RX-75 ガンタンク 塗装・製作レビュー

 

作業への感想・所感

手を加えるべき所は加え、諦めるべき所は諦めるという意味で、効率を考えて作業を行いました。大きなミスはなかったですが、やはりハンドパーツを嵌める時に、せっかく処理した前腕の合わせ目が出て来たのは、素直に寂しい所です。仕方ないんですけどね。

 

 

HGUC_1/144_ガンダムGP02A塗装・制作レビュー~まとめ~

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重厚感のあるキットで、完成させた後はガッシリ構えて展示しておきたいキットです。2020年の今となると仕組みが違うものがそこそこありますので、取り組める場所から作りこんでいきたいものです。こういうキット、REで販売されたら人気出そうなんですけどね。MGやHGを焼き直すより、REで発売されないか、とこっそり期待しています。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。当記事が何らかの参考になりましたら幸いです。