当初、足利へ訪問した目的の半分近くが名曲、「渡良瀬橋」関連になるだろうと思っていました。
ですが、足利は想像以上に魅力の多い街でした。思ったより多くの場所を巡り、書くことが多くなってしまいましたので、渡良瀬橋関連の方は、こちらの方で記述しておこうと思います。
参考リンク(墓場ネット)
名曲、渡良瀬橋
1993年に森高千里さんより発売された名曲ですね。この曲ののち、渡良瀬橋が全国的に有名となり、そして足利市のイメージアップ(露出)にも繋がったようです。
2004年には松浦亜弥さんがカバーとして発表しています。編曲、歌い方もそれぞれ違って、どちらも聞きごたえのある名曲です。
参考リンク(youtube)
聖地訪問、渡良瀬橋
曲の中にはそれぞれ周辺地理のフレーズが出て来ます。今回はそれらを見ることが最優先のミッションでした。
渡良瀬橋で見る夕日
訪れる時間がやや遅くなり、上手く撮影することが出来ませんでしたが、それでも快晴の中、橋沿いをのんびり歩くことが出来ました。人通りはかなり少なく、夕日の時間のお散歩スポットとしていかがでしょう。
八雲神社
八雲神社は足利市に五か所あるようです。一番近いのは名所、足利学校からすぐの所(画像一枚目)になります。
色々な論争があったようですが、歌詞の中で出て来たのは、駅から見て織姫神社の1kmほど先にある、惣社八雲神社となったようです(画像二枚目)。一度、火事になって、それから再建されました。
当初は響きで歌詞に入れていたとのことので、どこかは特定していなかった、という記載をどこかで見たような気がします、間違っていたらすみません。
参考リンク(Trip adviser)
床屋の角にポツンとある電話ボックス
こちらも存続の危機に立たされた過去もあるようですが、2020年も健在でした。ちなみに、確かにポツンとありますが、交差点の前ということもあり、昼間の車の往来は多かったです。
この間 渡良瀬川の河原に降りて
風邪を引く覚悟で、真冬の中、私も降りて流れを眺めてみました。確かに風が強く、流れが想像以上に速いです。そして水がめっちゃ澄んでます。ゴミもほとんど見当たらず、綺麗だなあ、とつくづく思いました。
夕日がきれいな街
町並みがいいんですよね。渡良瀬川付近はごちゃごちゃしたところがなく、かなり整っています。高い建物もなく、どこに居ても夕日が映えるような……。どこかノスタルジックな街です。
渡良瀬橋の歌碑
道路側にあります。河川敷側にあれば、もう少しのんびり聞けるのかも知れませんが、やはり色々と難しいのでしょう。
昔はセンサー式だった(?)ような記述もネット上で見受けられますが、今はボタンを押すと上方のスピーカーから曲が流れます。フルコーラスです、三分以上という太っ腹です。
栃木県足利市観光「名曲、渡良瀬橋を求めて」_~まとめ~
名曲渡良瀬橋と、この町並み、それらをまとめた風情……これらはいつまでも残して頂きたいものです。
足利市は想像以上に見ごたえのある町でした。東京方面にお越しになって、なんとなく都会に疲れたなあと思われた方、片道1300円前後、2時間程度の時間(東京駅→足利市駅)でこの町並みを訪問することが出来ます、たまには長閑な風景で癒されてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。当記事が何らかの参考になりましたら幸いです。
参考リンク(墓場ネット)