ブラックバイトをぶっ壊してやれ!_イメージ画像01

ブラックバイトをやめたい時に読んで欲しいもの

たまには激しいタイトルで攻めてみます。ブラックバイト、最近よく話題になってますよね。




 

昔から存在していたものだとは思われますが、最近はSNSやインターネットの広がりで、その認知が大きくなったものだと思います。合わせて、ブラックバイトの絶対数が増えたということも一つです。後述致しますが、現代社会においては、ブラックバイトが起こりやすいインフラが以前にも増して整っています。

 

今回はブラックバイトに悩む方に向けて、一つ記事を書いてみたいと思った次第です。私も経験がありますし、なぜあの時、きっぱりと辞めなかったのだろう、と悩むこともあります。年を重ねて気が付いたことを書いていますので、何かしら参考になりましたら幸いです。

 

 

1.ブラックバイトとは

画像転載元(pixabay様)

ブラック企業と双璧をなすブラックバイト。しかしながら、ブラック企業であれば、そこのアルバイトはブラックバイトなのかと言われるとそうとは言い切れないでしょう。また、逆にホワイト企業でもブラックバイトは存在するということです。

 

社員が楽をする=社員にとってホワイト、であれば、その楽を誰かが埋めなければなりません。それは年齢的、経験的に弱い学生やアルバイトに回って来やすいです。

 

ブラックバイトの問題点として主なものは、学生がバイトとして貴重な時間を使わされ、学業が疎かになることです。学生の立場だと強く文句も言えないですし、働く場所も限られています。また、そこがブラックだとしても、若いうちはその判断が付かず、企業カラーに染まってしまいやすいものです。

 

 

2.ブラックバイトの(個人的)定義

定義ははっきりしていませんが、次のものに当てはまるとブラックバイトとして認定してもいいのではないでしょうか。

  • 勝手にシフトを組まされる
  • 休みでも念のため、予定を開けておくよう言われる
  • 当日、直前の出勤要請の頻度が高い
  • 自腹買取
  • 諸事情により辞められない
  • サービス労働(タダ働き)
  • 社員、管理職がクズ過ぎる
  • 社員との格差(待遇・給料)がかけ離れている

なんとなく思いついた感じでこんなところでしょうか。

 

 

3.なぜブラックバイトは辞められないのか

まず、世間一般的に、辞めるということにはマイナスイメージが抱かれがちです。

 

勉強を辞めた、部活を辞めた……などなど、学生にとって辞めるというのは、後ろ向きに見られる風潮があります。結果、そういう行動を取ると、責められるのではないか・自己否定をされるのではないか、と思うようになります。

 

手っ取り早く言えば、辞めると言った後の悪口とか嫌がらせ、そしてその後の報復といった類が面倒だったり、嫌なんですよね。また、責任感が強い人だと、自分が抜ける=企業に損害を与える・同僚に迷惑を与える、くらいに思ってしまうこともあります。

 

何より今、一番問題なのが、次の人が見つからないことです。人不足の波は正社員だけではなく、もちろんバイトにも波及しています。脅しに近い引き止めや、泣き落としなんてのもあるでしょう。そんなことをされたら、辞めにくくなるのは当然です。

 

 参考リンク(自サイト内リンク)

 

 

4.なぜブラックバイトが存在するのか

雇用主はどんなことを考えて、バイトをブラックにしているのでしょうか。

賃金が安い

第一にこれです。アルバイトが一時間働いて自給が千円とします。でも企業はそれで五千円儲けられるとします。働かせれば働かせるほど儲かりますね。

 

社員にやらせられない

アルバイト業務というのは、単純労働だったり、やりがいに乏しい作業内容が含まれがちです。そういう仕事は社員はやりたくないのです。成長にもならない、ただ疲れるだけ、モチベも何もない。また、正社員にやらせると、自給換算すると金が掛かるのです(ブラック企業除く)。

 

文句を言わない

雇用主はアルバイトの実家を知っています。また、学校も知っています。常識的なことですが、これって嫌ですよね。これらの個人情報が相手側の手にあるせいで、労働者はなかなか思うような行動に出れません。

 

使い捨て感覚も

動きが悪いようなら、社員を煽動して、またはバイトを使ってその人を働きにくい環境にしたり、嫌がらせをして辞めさせることができます。人手不足はどうなった、と言われそうですが、こういうことが出来る企業は実入りがでかく、実際に自給も高めです。ですので、人はどんどん入って来るのです。

 

 

5.価値観の違いで広がるブラックバイトも

画像転載元(pixabay様)

世間に言われるブラックバイトであっても、それを本人が苦にしていなければ、その本人にとってはブラックバイトではありません。しかし、その人が、他人も同じような考えに仕立て上げようとしたり、要請しているようなら注意が必要です。

  • 「自腹切るよ。お前も、俺までとは言わないが、やってくれるよな」
  • 「今週のシフト厳しいな、でも店の為なら仕方ない。繁忙期だし、みんなで乗り切ろう」

こんな発言をする場合ですね。

 

 

6.ブラックバイトの解決法

法律的には二週間前に辞意を伝えれば問題ありません(就業規則があったり、期間に区切りがあるのなら別ですが)。社会的には二か月~前などが無難ですが、ブラックバイト先にそんな配慮は無用でしょう。

 

相手側に何か言われた場合、まともな親がいるのなら、そちらに相談すると言えば、普通の人なら引き下がります。

 

横領など、従業員に犯罪性がある場合は別ですが、家まで来たり、追って来たりするのは迷惑行為に該当します。そもそも、働く意思がない人を働かせようというのは無理な話です。そこをどうしても働かせようというのなら、脅したり暴力を匂わせるしかありません。迷惑行為を感じたら、その際は労働相談所や警察に電話・相談しましょう。

 

お互いに完全に意思の疎通が難しいと感じられる所まで行ってしまった場合、「世話になったから」などという遠慮は捨て、あなたの未来を奪う敵と思って行動しましょう。

 

逆に、そのくらいまで思わなければ、よほどのことがない限り、学生は情に流されたり、あるいは大きな面倒を避ける為に、止む無く従う、言わば小さな面倒を選びがちなものです。

 

参考リンク(マイベストジョブ様)

アルバイトを辞めるとき法律では何日前?2週間前に言えばOK

 

 

7.ブラックバイトを未然に防ぐ方法

面接時にしっかり希望労働条件を伝えておけば、何かあった場合、それを盾にしてこちらも強く出ることもできます。なあなあで入るのではなく、この日・時間・時期しか出れませんとはっきり伝えたいところです。

 

もし、それが面接時のマイナス評価になりそうだから言えないというのでは、後で泣きを見る可能性もありますし、その原因を作ったという負い目を感じて、ブラックバイトに引きずり込まれてしまうかも知れません。

 

大きな企業は別として、店単位だと、雇用側は空気を読んだり、一人一人のアルバイトの考えを深く把握することは出来ません。

 

例え社員側にきちんと出来る方がいたとしても、店側としての実際的な限界があるのです。

 

参考リンク(Campus Hub様)

ブラックバイトの見分け方のコツ5選|求人内容と面接で9割は分かる!

 

 

8.ブラックバイトの起こりやすい職場

こればっかりはブラック企業と比例して、よく言われるものとして飲食、それからコンビニがよく槍玉として挙げられます。

飲食業

飲食業に関しては、自分の都合・成長性に合うのなら悪くないかも知れませんが、そうでないのなら手を出さない方がいいかと思います。

コンビニ

個人的には社会経験として、是非とも経験して頂きたいアルバイトなのですが、しかし人手不足でシフトが回っていないことも少なくありません。

 

フランチャイズ店舗のオーナーがいいで「人がいないから、もう少しだけ入ってくれ」と言われると、人情的に厳しくなりますね。

珍しそうなアルバイト

そしてあまり表に出て来ませんが、零細企業系のアルバイトも危険です。雇用契約だとか労働基準法とかよく知らない老害が雇用主という可能性もあります。

 

珍しいとか、いろんな口車に乗って働くのは止めましょう。いろんな文言に踊らされて面接に行くのも辞めましょう。面接時に全く違う条件を吹っかけて来る可能性もあります。

 

 

ブラックバイトをやめたい時に読んで欲しいもの~まとめ~

色々と書きましたが、簡単に解決する問題ではありません。

 

ただ、「行けないものは行けない」という理不尽に抗う気持ち、「行く必要がないのになぜ行かなければいけないのか」という尤もな理由を自分の中に持つことができれば、事態は変わるかも知れません。

 

いずれにせよ、まずは相談してみましょう。「シフトきついなあ、ブラックバイトだ」と一人で思っていても、相手側が知らないのではブラックバイトではありません。知った上で横柄に扱うのがブラックバイトです。真剣に話をすれば、事態は動く可能性もあります。また、それが一番いいです。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。当記事が何らかの参考になりましたら幸いです。