東京観光_撤退編vol.1「都心西部都市編_立川02

東京観光_撤退編vol.1「都心西部都市編」

これまで数度、点々と住居を変えて来ました。で、どこもそうなのですが、いよいよそこを引っ越す前の段階になると、ようやく重い腰を上げて観光に興じるようになります。




 

二度と来ることはない、と思うと特別なんですよね。これまで、東京観光にはもう何も求めるものはないと思っていましたが、しかし、この段階では別物なのであります。

 

という訳で、しばらくプチ観光日記と、そしてその観光にて思ったことを書いていこうと思います。

 

参考リンク(当サイト内カテゴリ)

旅行(東京在住中)

 

 

立川駅周辺(おすすめ度★7/10)

西の錦糸町という異名を持つと聞いた立川ですが、しかし、実際に行ってみると全く別物でした。街並みははるかに綺麗で、確かに怪しさのある一帯はありますが、都市としての成熟具合は段違いです。

 

参考リンク(東京DEEP案内 様)

西の錦糸町と呼ばれた中央線沿線屈指のギャンブルタウン「立川駅北口」の盛り場を歩く

 

立川 屋台村 パラダイス

それから人の数も段違いです。錦糸町は思い入れのある場所ですが、なんでしょう、素直に立川の方がずっと都市的で、おそらくですが、飲み屋街などの具合(民度的なもの)も錦糸町よりは上だと思われます。

風俗・飲み屋街らしい通りは北口、南口にそれぞれありました。北口の方は一本の路地に収束している所もありました。そして、その近くにはなんとも楽しそうな酒場地帯があります。訪れたのは昼ですが、夜ともなると風景は変わるのでしょう。それにしても、飲み屋地帯にしてはほんと、綺麗ですよね。

 

こちらのサイトですと、もう少し離れた場所はやはり怪しい場所が多いようです。

 

参考サイト(東京DEEP案内様)

西の錦糸町と呼ばれた中央線沿線屈指のギャンブルタウン「立川駅北口」の盛り場を歩く

 

ただ、ネットで調べても「西の錦糸町」という言葉はこのサイト以外、あまり使われていないのかも知れませんね。

 

西の錦糸町という感じから、錦糸町と姉妹都市的な位置合い(大きさとか人口とか人の質とか)を勝手に想定していたのですが、いや、まったくもって違いました。比べるべくもないんじゃない、というのが正直な感想です。

 

心なしかWINSさえも普通の建物に見えます。あと、警備の方(?)がやたらと多かった印象を受けました。

 

 

中野駅周辺(おすすめ度★9/10)

改札を抜けて北口にすっと抜けると、すぐに中野サンモール商店街が見えます。人生において、本格的なサンモールのような地帯を初めて見たのは、いつかの吉祥寺だったのでですが、本当、利便性もあり、おしゃれですよね。

 

サンモールをまっすぐ行くと中野ブロードウェイがあります。サンモールの延長のような感じで、あれ、ただの通路なのかな、と思っていたら、中ほどに上階へ向かう道がありました。

 

さて、四階建てのこの建物(?)、非常にマニアックです。マニアックというか、一言で言うとカオスなんですよね。マニア向けの店舗が大量にあるかと思えば、普通にマッサージ屋さんとか喫茶店とかもあります。

 

区画分けされた、フードコートなどという概念ではありません。本当、適当に店舗が入ってるんです。まるで、募集順に順番に詰め込んでいったかのような(笑)。一つの階あたり、20店舗ほど(同じ店舗が複数あったりします)でしょうか、非常にごちゃごちゃしています。

 

で、その結果、二回の階段を上ると、いきなりアダルト店舗(18禁)があったりします。歩いて十、二十秒とかで普通の店舗もたくさん見える中に、ドドンと登場するのです。これはさすがに驚きました。

 

さて、中野サンモール商店街の西側にサンプラザがあります。有名所ではありますが、観光設備などはそんなにありません。ただ、立派な建物ですので、「なるほど」といろいろ唸る余地はあります。

 

この日は「Surface」のライブがあるようでした。なんとも運がいいですね。実は私、隠れファン、とまでは言えませんが、カラオケでは十曲~は歌えていました(今は色々と無理)。少し前に「さあ」が再ブレイクしてましたね。あとはショムニとか、まあ色々と懐かしいです。

 

少し調べてみると、再結成されたみたいですね。素直にうれしい限りです。

 

参考リンク(ぴあ関西版web様より)

「みんな大丈夫? こんなアーティストを20年も応援してて(笑)」

 

しかし、こういう街中で、ふっと来て満員でなければ7000円出してライブが見れるって、こういう点はさすが東京だなと思います。これまで住んだことのある場所は、ライブに行くぞ! っていうと、まずは気合入れて電車移動することが第一歩ですから。

 

 

本日の訪問にて感じたこと

最近、地方都市の消滅に関していろいろと考えることがあります。

 

都市部への人口集中は、個人的には、地方の土地を上手に利用できていないという点で、「悪」という風に考えていました。

 

しかし、やはり施設は一部に集約させた方が便利なのは事実です。ただ、そうなると渋滞やら各種手続きやら、問題が発生するのですが、それをうまく捌ける仕組みが出来れば、物流なども含め、もっと人の暮らしがシンプルになるのではないでしょうか。

 

個人商店などが消滅し、モール化した大規模施設に人が流れるのは必然なのかもしれません。商品点数も営業時間も質も統一され、利便性は高くなります。

 

さらにコンパクトになると夢は膨らんで、例えばドーム的な建物があって、階上は居住区、階下は店舗、とかいう超大型の住居型施設とかが乱立する世界。そうなってくると近未来ですが、小規模でしたら、すでに存在している構造です。例えば一階にコンビニがあるビルとかはよく見ますよね。

 

 

資源の集約化

合わせて、最近、記事で読んだのですが、中小企業の統合、これを進めていくことも必然の流れになるのではと感じました。以前と違い、人口は減少の一途をたどり続けます。人口も減りますが、18~65歳の人口も圧倒的に減り続けます。しかし、生産性は維持しなければならない。なんとも難しい話です。

 

中小企業の設立数を例えると、今は細長い鉛筆のようなビルが大量に林立している状態です。その分、ビルの管理者も、そして会社を動かす経営陣も、経理なんかが必要とされます。これをぐっと壁をぶち抜いて、全部一緒に管理すれば、かなり楽になるでしょう。エレベーターもみんなで使えるし、食堂なんかの数もぐっと減ります。

 

 

東京観光_撤退編vol.1「都心西部都市編」~まとめ~

都市の興隆、そして企業の再統合。なんとなく似たようなところがあるなあ、と思いつつ、のんびりと散策した一日でした。 街を見て歩くこと、それはただの行為ではなく、何かしら生きるということに対し、考えていくことだとも思っています。

 

ふと悩んだり、緩やかな刺激が欲しいときは、何も考えずに外に繰り出し、目的もなく行動することも大事な息抜きであり、次に進むための助走となるものです。

 

以上、「都心西部都市編」でした。当記事が何らかの参考になりましたら幸いです。