さて、前回(Lv6までの当サイト内記事)はLv6に非常に手こずりましたが、しかし諦める訳にはいかないというお話でした。とはいえ、挑戦する前からLv7は危険だと感じていましたので、勢いで行くわけにもいかず、対策を考えていた次第です。Lv6は確か8分ほど残して攻略できましたが、色々と課題が見えてきた訳です。
さて、これまでやってみたかったことをいくつか実行しました。
Lv7攻略に向けて
一度やってしまったらもう戻れない、ということもなく、こうしてモンスターの役割をちょくちょく変更して、それで戦力の底上げにつなげられるのはいいことですね(2021年末コメント)。
ギガントドラゴンの投入
最終的に+883まで成長出来ました。特性はときスカにときバイ、ビリボにスヤボ、お前はどこに行きたいんだい、という特性ですが、一つ一つはいい特性です。まあ攻撃的に育てたかったのが本音です。これからどうなるかですね。ただ、結論からいえばスヤボとビリボはめっちゃ役に立ちました。
これに、郵便受けに眠っていた、魔ミルドと迷宮産キングレオの特技を投入します。すなわち、魔風弾と百獣拳です。これで全体、および単独相手への連続攻撃が可能となり会心も狙えます。魔風弾単独でもいいのですが、いかんせんMP消費が激しいです。会心は15%前後まで上げました。テラノやダックスビル、およびお供えや扇はまだいくらかありますが、余裕を見てやっていこうかと思います。
魔オルゴの投入
去年の強敵のものがずっと郵便受けに入ったままでしたので、これを取り出します。すると驚きました。バイキ・バイシを覚えているのです。そうです、昔、伝授したことをすっかり忘れていました。
高レベルともなると、バイシの維持はかなり難しいです。基本、メガザルと壁以外はどんどん落ちます。生き返っても10秒持たずに落ちることもあります。という訳で、バイシよりはテンション単独で行った方がダメージの底上げができるのでは、と考えて魔オルゴの存在を思い出した訳です。魔オルゴは倒れた時に味方のテンションを20上げてくれるのですが、バイシを唱えて倒されてくれれば更にいい、と思い、面倒だがバイシ伝授するか……と思っていた矢先の出来事でした。以前の自分に感謝です。
ダークドレアムの役割変更
今まではずっとバイシ役でしたが、ここでメガザル役としました。メガザルは伝授7回くらいでしょうか、色々失敗した末に、無事に伝授できましたが、結構な素材を失いました。まあ仕方ないですね。
ミルドラースの役割変更
これも悩みましたが、パレスキを残したいと思い、メガザル役にしました。メガザル素材が少ないので、超扇使用です。大丈夫、もし三枚のチケが手に入れば、確率的に一個は返って来るだろうという考えです。後に甘い考えだったと痛感します……。
メンバー変更を終えて
今までずっと頑張ってくれたベリアルとバラモスはここで入れ替えです。守護神化もありましたので、配合値は増やせてあげられませんでしたが、かなり使えた方だと思います。
さて、そういう訳で、ついに異界用のモンスターが全てSSとなりました。大幅な戦力アップです。しかしメガザル役はそんなに変わらないかも知れません。実際、HPを比較するとそこまで大きく変わらないです。性格の変更なども将来的には視野に入れなければなりませんね。メガザル役に守護神化が実装されるのが一番いいのですが、期待せずのんびり待つことにします。
Lv7~悪魔の大試練
準備を整え、いざ出陣!
道中
道中はギガントドラゴンはあまい息、ミルドラースはベタドロン、魔オルゴはバイシと、なるべくノーマルに進めました。回復手段がメガザルしかないので怖いですが、道中で時間を喰うのもあれなので、やや強引に進めました。魔人薬もZを投入しています。
最後のまおうのかげのアタックカンタでかなりやられました。とはいえ、そこまで問題なく進めていたことはやはり運が良かったのではないでしょうか。
あまい息にビリボも重なり、敵の行動を奪いながら進めたと思います。火力的には弱くなるかも知れませんが、あまい息はアタッカーの道中のMP節約にはやはりいいですね。
ボス戦
さてボス戦です。画像はちょっとタイミングミスってますが、開始直後のものです。16分で開戦です。一体隠れていますが、敵は四体です。まずは下のウィングデビルにターゲッティングをし、地道に削っていきます。この時、なるべくシャイボなど、エルギオスに当たる可能性のある特技は控えたいところです。マホキテボディで150近く持っていかれます。
Lv7をLv6と比較すると、やや全体攻撃の頻度が減りますし、攻撃力も落ちます。その分、敵がタフになったような印象を受けました。
メガザルを次々に行いますが、そんなに危険ということはなかったように思います。敵の使う攻撃は、ホーンブレイクにイオマータ、天地崩壊が主だったものです。メガザル役は摘まみます。ただ、攻撃を受けても生き残るメンバーもちょくちょくいますので、やはりLv6と比べて相手の火力は緩めだと言えるかもしれません。
とはいえ危険なことは変わりありませんので、状況が安定するまでは、だいぼうぎょ二枚使ったり、敵陣の後ろに適当なモンスターを放り投げたり、棺桶ガードなどは忘れません。やっぱり敵とメガザル役との距離があると、メガザルも安定して唱えられますね。
さて、エルギオスにMPを吸われながらも、じっくり倒していきます。一体目さえ倒せれば、敵の攻撃はそんなに激しくないので、ビリボ壁を前面に出し、敵を押し込んでから、あまい息(ギガドラのMPが早々に尽きたので、こちらにしていました)で敵の行動を奪うことができます。この状態でエルギオス一体まで進めます。残り時間は6分ほど、しかしエルギオスに絆創膏が一つも付いていないことがちょっと気になり出します。
なお、こちらは「最後のあがき」を食らった画像。ウィングデビルとヘルバトラーには通常攻撃がきちんと通ります。対するエルギオスは+999のモンスターの攻撃でもよくミスが出たり、ダメージも1000程度と、かなり厳しいです。となると、どれだけ会心が出せるかということになります。
また、とにかくきついのがマホキテボディ。シャイボはダメージも半減され、ときおり来る天地崩壊は痛恨率が高いように思え、油断はできません。やはりここが一番きついところです。
後半、ごり押しの通常攻撃が当たらないので、これはやばいと思い、メガザル役のミルドを前に出しデバフ攻撃を仕掛けます。もやボにダウン、ボミエにルカニあたりが重なれば、天地崩壊も比較的緩やかになります。また、何よりこちらの通常攻撃が入りやすくなります。とはいえ、それでも油断はできません。
この時点のダメージ源はシドーのつるまいです。シドーのマホトラ攻撃はそこそこ成功していました。上手く全員にバイシ、テンションが乗った時に魔人の薬と小瓶、マホルアップを投入します。あとはどれだけ会心が出るか、MPは大丈夫か、デバフは成功しているか、ということを見ながら進めます。
時間との戦いになるかと思います。ほんと、エルギオスは固いです。
クリアしたのは残り50秒。小瓶やマホルアップはまだありましたが、それでもかなり厳しい戦いでした。シドーのマホトラ攻撃にミルドのデバフがなければ勝てなかったでしょう。ただ、今までのLV7と比べると、確かにきついですが、攻撃の恐ろしさがややマイルドなので、いくらか穏やかな気持ちでクリアすることが出来ました。
宝箱からはランクDの紋章をゲットし、終了です。さて、3枚の福引券をもって、とりあえず一枚でも超扇を返してもらおうと意気込んで回しましたが、タマゴロンが二個とジュエルチケットでした。ただ、Lv5とLV6の分で青玉は二個出てますので、まあ、悪くはないでしょう。
まとめ~モンパレ攻略_異界の門Lv7…2018年4月23日スタート分~
やはり異界は面白いですね。色々と攻略法を考えてみて、それでどうにか攻略できるくらいが一番面白い。そして、こうしてぼんやり復帰してみると、一日にスタミナ残して終わっても別にいいし、ポータルもどうでもいし、特技やアイテムもどんどん使えますし、もともとケチな自分としてはすっきりできて面白いです。大事に思いすぎると使えない、とかありますから、こういうスタンスでやりたい時だけ復帰するっていうのもありですね。
以上、お読みいただいてありがとうございました。当記事が何かの参考になりましたら幸いです。