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地方民が東京で生活してみて感じたこと_Vol.3

Vol.1、Vol.2と来て、まさかのVol.3です。我ながら、いろいろ感じることがあるようですね。今回は観光や公共交通手段に関するもの、もしくは雑談です。他の街ではこんなに考えることはないかと思いますが、やはり「東京」は特別な街であり、高度に発展した都市なのだと思い知らされます。




 

参考リンク(自サイト)

 

観光、遊びに関して

東京は色々なものがある、これはもちろんです。仕事も遊び場も多いです。ただ、一人で行動する場合、意外と何もないかも知れません。ほっと一息付ける散歩道や歴史的スポットなどが都会には少ないです。商業目的ではないものは弾かれる、そんなところではないかと思うほどです。

 

加えて単純に人が多いのです。どこもかしこも人ばかりで、写真を撮ろうにも、有名地などは風景だけを切り取るのは至難の業と言えるほどです。

 

とはいえ、誰かと一緒に遊ぶなどとなると決して不自由はしないでしょう。様々なコンセプトの店やサービスが多く、多種多様な人々が集まります。興味が多く、少しずつ行動範囲を広げていくような方にとっては、本当に飽きない街だは思います。仲のいい友人や彼氏彼女がいるのなら、今週はどこに行こうと悩むことが多いのではないでしょうか。

 

あとは、どこもかしこも夜遅くまで賑やかな所が多いと思っていましたが、そんなことはなかったです。やっぱり各所午後八時を回ると色々と閉まったり、普通に活動を停止しています。飲食街とかはどこも遅いんですけど、服飾やらの店舗は普通に閉まります。新宿とかでも一地区を除いては、やはり普通に夜は活動を停止します。

 

それから各種サービス料金が高いような気がします。公園やぼんやり出来るところも少ないですので、ちょっとコンビニで買ったものを食べようと思うと、意外と場所がなかったりします。加えて、あんまり街中とかですと、何かを食べながら歩くということも気が引けますので、このあたりは地方とは異なっています。

 

 

公共交通手段

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満員電車、恐ろしいですね。地方の満員電車は、ちょっと押せば動くレベルでした。それは東京では満員とは言わないのかも知れません。前後左右、一歩の身動きもできないほどに押し詰めこまれます。で、だいたいはオッサンに挟まれます。前述したように綺麗な女性は絶対的に少ないので、ラッキーもありません。朝はまだ何とか大丈夫ですが、夜はきついです。

 

参考リンク(お金のカタチ)

電車の混雑率ランキング最新版!最も混む路線・区間はどこ

 

匂い、音の刺激がすごい

酒に体臭、イヤホンの音漏れ、オッサンのやたらと荒い呼吸音(本当にこれ、多いです、地方では経験したことほとんどないんですけど)などなど、地方ではなかなか考えらえないことが多いです。

 

男も女も年を取ると、酒を飲むと胃の中からものすごく臭い息を出すようになります。で、タバコやら体臭やら香水やら整髪料やらと重なって、何か甘ったるいやら刺激性っぽいやら、すごいことになります。

 

あと、これはどこもだいたいそうなのですが、今は歩きスマホに電車でもスマホ、そして耳にはイヤホンという方は多いです。電車内でのスマホの利用内訳は(墓場ネット横目調べ)、どうでもよさそうなブラウジングが3割ちょい、暇つぶしのゲームが4割ちょい、ラインやSNSが2割といったところでしょうか。

 

だいたい30代~の女性は、席に着いた瞬間に間違いなくスマホを取り出しますね。あとは席が空いていたら猛ダッシュです。猛ダッシュする人の比率にデブやブスが多いのは何らかの相関があることでしょう。可愛い子は席が空いていても座りません。

 

人は加齢によりどんどん太くなります。そして太い人ほど座席に座り、一人あたりの座席はどんどん狭くなります。座席もだいたいギュウギュウです。座っていても隣とは肩を合わせて押し合います。

 

電車内・街中を問わず、日本語でない言葉が多く飛び交っています。単純に外国人の声って大きいですよね。英語は少ないです。英語が聞こえるとちょっと嬉しくなります。アジア圏の言語って耳になじみがないというか、濁音や撥音が多いのか、あんまり慣れません。時に異国にいるような気にもなります。雑多です。

 

徒歩と路線を乗り継げば、どこへでも

交通網はさすがです。地方だとせいぜい路線の二本か三本を使うようなものだと思いますが、東京は十数本あるようです。路線を三本使えば大抵の所には行けます。あとは電車賃がとにかく安いように思います。距離で換算すると、地方の半額くらいに思えます。この辺は感覚が変わりますね。

 

それから、九州には西日本鉄道という私鉄があるようですが、それはとにかく止まらないことで有名です。東京はJR・他私鉄・地下鉄が主流ですので、やはり止まる可能性があります。また、どこかの路線がやられると、他も連動して遅延する可能性が高いです。これってこの立場になって初めてわかるのですが、本当に怖いですよね。仕事に行かなければならないのに行けない、帰りたいのに帰れない…、恐ろしいことです。

 

参考リンク(Jタウンネット)

「手榴弾が…」→福岡県民「ふーん」 「西鉄が運休…」→福岡県民「ヤバい!避難だ!」

 

到着、発着時間ですが、だいたい2~3分ほどずれていることが多いです。特にピーク時はずれています。何せ多くの人が乗り降りし、体を詰め込んでいます。奥の方が降りようにも時間が掛かります。併せて、病人や線路への立ち入りが多いので、よく小さな遅延を起こしています。「緊急停止ボタンが押されたので安全確認の為に遅延しています」などというアナウンスもよく聞きます。地方ではほとんどないことばかりですね。

 

 

街の役割の区別

東京は〇〇区や、〇〇駅界隈、という形での特色が色濃いところだと思います。ビジネス街には学生やブラブラしている人なんかも少ないように見えます。圧倒的にビジネスマンが多いのでそのように感じるのかも知れません。観光地は逆です。地方だとどこもバランスが取れているような節がありますが、そのあたりがちょっと東京は激しいです。

 

用途を同じくしたものが多く密集しているイメージです。比較検討したい場合にはいいですね。〇〇はこういうところ、という形で発展している所が多いように思います。

 

地方は発展しているかしていないか、ベッドタウンかそうでないか、というものであるのに関し、もうちょっと専門的に分化しているイメージですね。オタクの街、本の街など、色々あります。

 

 

学校・養育環境など

敷地内に細長いビルがいくつか立っていて、〇〇学園1号棟とかなっています。初めて見た時はほおーっと見上げました。また、広いグラウンドもないです。横に広いのではなく、縦に広く育っていったようです。失礼ながら、地方民からするとこれは学校? と思うようなところも多いです。

 

高校ともなると、講堂にプールにテニスコート、食堂にグラウンドも複数、下駄箱も複数、そういうのが公立・私立問わずに通常の状態である環境で育った身だと、色々戸惑うことがあります。

 

こういう所で学業優先で育てられると、なるほど都会っ子ですね。良くも悪くも無機質です。この点は色々な考えがると思いますが、私は、地方で育ってよかったです。東京は子育てするには向かないでしょう。多分、歪んだ形で成長する可能性が高いのではと思います。もちろん地区や家庭環境の方が大きな要因ではありますが。

 

保育園や幼稚園は確かに作りにくい、存在しにくい、場所を選ばなければならないと、数は限られそうです。また、確かにそういう所は騒音として認識されますからね。子供だけではなく保護者同士の雑談もうるさく、道を占拠しての井戸端会議など、悪い所も目立ちます。私も人の事は言えませんが、高齢男性=物音を嫌う傾向にありますので、高齢者が多い地域では周辺住民の反対があるのでしょう。

 

あとはもはや現代社会では他人の子供に構う余裕はありません。それは面倒でもあり、危険もあります。可愛らしい子で、接したいと思えば接しますし優しい目を向けますが、そうでなければ疎ましく思うだけです。子供が育てにくい時代です。昔と違い、子供の多くがきちんと育てられているのならいいですが、今はそうではなく、成人の男女共に、モラルなどの面で、人間としてのレベルが大きく下がっています。そういう親とも関わりを持ちたくない、という一面もあり、やはり自ら関わる人間を選ぶ時代が到来しているのだと思います。

 

東京は色々な会社がありますから、ある会社の正社員より、ある会社のアルバイトなどの方が信頼性の高い場合もあります。きちんと働いている(外見がある)=立派な人物ではないのです。

 

 

地方民が東京で生活してみて感じたこと_Vol.3~まとめ

東京での暮らしを見据えて色々と感じたことを記載してみました。最初、不安は色々とありましたが、ただ、飛び込んでいくと、思ったより普通に生活はしていけます。特別に変わったことはないようにさえ思えて来ます。そう、東京はただ人が多いだけであり、様々な方面に伸びているだけなのかも知れません。

 

もちろんですが、現在、定職に就いていると、ふと思い立って東京に来ることは難しいかと思います。ただ、もしまだ動ける状況があるのなら、幾ばかりの蓄えを持って東京での暮らしを検討してみるのもいかがでしょうか。もしかすると何か新しいものとの出会いがあるかも知れません。

 

東京に来て数か月、感じたことを記載しました。何かの参考になりましたら幸いです。以上、お読みいただいてありがとうございました。