墓場ネットは残念ながら、先日「価値のない質の低いコンテンツ」との評価を頂きました。当記事は本ページはgoogleにお送りした改善書を記載しており、また、無事に「主導による対策」が解除されましたことをご報告するものであります。
先日考えた対策とはやや異なりますが、それ以上に大事なことなのかも知れないと思ったので、新しく記事を書く前に、サイトを見直しを行いました。以下、細かい所で異なる可能性部分もありますが、ほぼ原文になります。
参考リンク(自サイト)
審査へ向けて記載した内容

記載内容
お世話になっております。墓場ネットと申します。先日お受けしました「価値のない質の低いコンテンツ」のペナルティに対して、考えられる改善を行いましたので報告いたします。
経緯
サイトを開設して一ヶ月ほど経過致しました。恐らく、サイトへのペナルティは開設から一週間ほどから課されていたと思いますが、直前の状態まで鑑みて、広く改善を行っています。
今回、以下の二点に関して改善ができたかと思いますので、再評価をお願いさせて頂きたく、ご連絡差し上げました。
- 内容の薄いアフィリエイト ページ
- ソースからのコンテンツ(例: 無断複製されたコンテンツ、低品質のゲストブログ記事)
改善点
被リンク削除
以前に使っていましたブログサイト(最近は更新なし)から、こちらへ引っ越したとのリンクを発していました。現状、そのサイトとは関連性も薄く、関係のないサイトからの被リンクだと受け取られるものだと思いましたので、こちら(前ブログの発リンク記事そのもの)を削除しています。
- バナー画像へのの追加…現在、ブログポータルサイトへのリンクバナーを掲載しておりますが、まだサイトのコンテンツが少なく、そちらのリンク先とのマッチ率が少ない可能性があります。誤解を招く可能性もありますので、バナーのhtmlにnofollowを入れています。
- 重複リンク(固定ページ、各フォルダへの重複誘導を阻止)…search consoleにもありましたhtmlの改善(重複するメタデータ)で表記されていたページ自体を削除し、その項目をnoindexにしました。
- search consoleにて、サイト設定を変更し、www.の方も改めて登録し、使用するドメインを追加して検索性を向上させました。
- フッターメニューに表示していた「カテゴリーリスト」や「最新の投稿」をサブメニューのみにしました。また、合わせてフッターにはパンくずリストを設置しました。
- 当サイトにて、アフィリエイト関連のコンテンツは存在していないのですが、amazon様より、勝手ながら画像を拝借して使用しておりました。今回そちらを削除し、新しくこちらで写真を取り直し、その画像に差し替えています。また、著作権フリーであるサイトの画像を使っている場合は、その画像の直後に、その旨・ダウンロード先名・及びサイトへのリンクを設けています。
- 検索性を上げる為、パンくずリストを設けました。また、トップページのメタを見直し、コンテンツに近いものを記載しております。
- 過去の記事の管理・編集に関して…テキスト数が少ないものに関しては、全てnoindex・nofollowとしています。それ以外のものは、改めて検索エンジンに向けての改善対策(検索性の改良、テーマやキーワードなどの見直し)を行っています。一部、削除としなかったのは、当サイトの趣旨としては適当であること・オリジナルのテキストであること・及び当サイトはブログとして製作しておりますので、情報的な価値ばかりを求めず、雑多な内容も長く取り扱っていきたいと思っています。
以後の対策
以後の対策になりますが、状況に合わせてこちらもnoindexの対応も視野に入れながらも、きちんと体裁立てて製作していきたいと思います。少なくとも文字数・クオリティが一定の基準を満たさない記事は作成しないように致します。
今回学んだことを生かし、以後は検索性の向上、サイトのオリジナリティの向上に努めて参りたいと思います。
そして改善報告書の結果が送られてきました……!
ネット上では、リクエストに対して、どんな返信が来るにしても時間が掛かるような書き込みが多かったので、2週間ほど待機する予定だったのですが、嬉しい誤算となりました。改善報告を上げたのが13日、そして返信が来たのが14日、ありがたいことです。
今回、ペナルティを課すという案内(メッセージ)が見当たらなかったので、はっきりとした原因は分かりません。推測になりますが、やはり今回の原因は、最近ほとんど更新していない別サイトから、当サイトへの「引っ越しました」のリンクを張ったのが原因だと考えています。ちょうど向こうでリンクを張った翌日に、Serch Consoleで当サイトのindex数が減っていました。
また、今回は始めたばかりのサイトでしたので、改善というか、方針変更のようなものとなりましたが、過去記事を再編集したりと、素早く対応することができました。
しかし既に育ってしまっているサイトでしたら、復活はかなり困難なものかと思います。よくよく考えると、一昔は良く見たサイト形式も今はほとんど見ることはありません。google検索から省かれるということは、本当に大変なことだと、この段階で骨身に染みるまで理解することが出来ましたので、結果的に今回の出来事は、自分にとってプラスになったと言えるかも知れません。
墓場ネット改善報告書(平成28年10月14日)~まとめ~
今回は色々と勉強になりました。検索対象から外されることは、たとえ内容がどのようなものであったとしても、やはりサイト運営者にとってはかなり精神的にも辛いものとなります。
参考リンク(wiki)
このようなことにならないためにも、やはり見切り発車でサイトを作成することはせず、きちんとした道筋を立ててサイト運営を始めた方が、結局は健全なサイト運営、ひいては収益への近道になるのかも知れません。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。当記事が何らかの参考になりましたら幸いです。